Product 011 スゴ基板
●概要
スゴイシリーズの心臓部である「スゴイ激光轟音コントロール基板」です。この基板でスゴイシリーズが動いています。
これを利用すれば、光と音を表現する様々な作品を容易に制作することができます。
近日中に頒布開始予定。
●利用作品例
・スゴぱんち
・スゴ包丁
・Happy Hat
・スゴ画面ますく
・その他: LEDドレス、発光アート作品、などなど
●スゴ基板を利用して実現できる表現と機能
・単色LEDの発光制御
さまざまなLEDを接続して、On/Offを制御できます。強力なLEDを多数 接続してOn/Offすれば、激光を表現できます。
・変色変光LEDの発光制御
ネオピクセルLEDを多数接続して、1つずつ別々にその色と明るさを制御できます。LEDの配置と制御によって、流れるような発光や図形などの表現もできます。
・サウンド制御
爆音や効果音のサウンドデータ再生し、接続したスピーカーや無線で近くのFMラジオからサウンドを出せます。
・動きセンサー
内蔵の加速度センサーで基板の振動や動きを検出し、それに合わせて発光やサウンドを制御できます。
・外部スイッチ
外部のスイッチなどを接続して、そのOn/Offに合わせて発光やサウンドを制御できます。
・外部センサー
外部の様々なセンサーを接続して、その検出値に合わせて発光やサウンドを制御できます。
・プログラミング
パソコンで作った制御プログラムを内蔵マイコン(MPU)に入れて、すべての制御を行います。
●解説
スゴ基板は、SDカードに記録された音声ファイルを再生しながら、LEDやフラッシュLEDのコントロールができます。
音声出力は内蔵パワーアンプでスピーカーを接続すれば、大音量で再生できますし、FMトランスミッターでワイヤレス伝送も可能です。
内蔵IMUで姿勢に応じたLED表示や音声出力も可能。
またI2C端子経由で他のセンサを接続し、そのデータに応じたインタラクティブな表現を可能にします。
●仕様
・MPU:dsPIC33FJ128GP802
最大周波数 40MHz
データバス幅 16bit
RAMサイズ 16 kB
インストラクションセットアーキテクチャ RISC
プログラムメモリサイズ 128 kB
・MicroSDカード対応
・FMトランスミッター(QN8027)
・音声出力パワーアンプ(PAM8304)
・フォトMOSリレー(12V/3A)
・NeoPixel LED制御
・3軸IMU ADXL345
・電源 3.3V/5V/12V
●販売
・価格: 未定
・発売時期: 未定